代表ご挨拶

弊社は、香港取引所メインボード上場の中国民生金融控股有限公司(0245.HK、以下「中国民生金融」)が100%出資する日本子会社で、中国民生金融の筆頭株主である薔薇控股股份有限公司(以下「ヴェレッドホールディングス」)を中心とするグループの日本における戦略子会社です。

ヴェレッドホールディングスは、旧東京銀行出身で中国の全国性株式制商業銀行の頭取を務めた林治洪董事長が2017年に設立した中国民間金融会社で、日本企業とのビジネス拡大をグループの重点戦略の一つと位置付けています。

我々は「優れた技術やノウハウを有する日本企業へ投資し、我がグループが強みとする中国の資本、ネットワークそしてマーケットへのアクセスを駆使し、企業の成長をサポートする」という理念のもと、日本(Japan)と中国(China)の架け橋(Bridge)となるファンドになるという想いを、JBCホールディングスという社名に込めました。
また、投資にあたっては、単純に利益が出るかどうかではなく、我々の投資が世界の持続可能な社会を達成することに通じるか(SDGsに沿っているか)という観点を常に意識しております。

今後、日本企業の成長や発展の支援を通じて日本・中国の発展及びSDGsの達成に貢献して参ります。